奇遇というか、ほぼ一年前にREX-KEB01FとMDR-Z7のバランス接続ケーブルを繋ぐ変換ケーブルを作っていたんですが(http://d.hatena.ne.jp/tma1/20151007#p1)(http://d.hatena.ne.jp/tma1/20151010#p1)、今日また作りました。
Rev.3です(^^;)
Rev.1とRev.2はケーブルはBELDEN 1503AのBLUEとREDでGNDはカットして不使用。プラグはTOMOCAの3.5mmφステレオフォンコネクター(TOMOCA JS-3.5SJ)->2.5mmφモノラルミニミニフォンコネクター(TOMOCA JS-2.5M)でした。
Rev.3はケーブルは少し前にRCAケーブルの自作に使ったBELDEN 88760の使い残し(http://d.hatena.ne.jp/tma1/20150703#p1)。プラグはオヤイデの3.5mmφステレオフォンコネクター(OYAIDE J-3.5SR)->2.5mmφマイクロモノラルプラグ(OYAIDE P-2.5MG)。
- 出版社/メーカー: オヤイデ
- メディア: Personal Computers
- この商品を含むブログを見る
金額的にはちょっと高くなってます。
今回ケーブルBELDEN 88760のGNDは信号の送り元ではドレイン線をはんだ付け。信号の送り先ではカットして未接続。信号線はOYAIDE J-3.5SRのT(L)とR(R)をそれぞれOYAIDE P-2.5MGのTとSに繋ぐだけ。
音の善し悪しについては今のところ、別に何とも・・・。ただ、プラグが綺麗になりました(^^;)TOMOCA JS-3.5SJは、表面に酸化膜?ができて汚くなってきてましたので。
ケーブルBELDEN 88760はTRS(LRG)共にBELDEN 1503Aより太くて硬いので作業はし易くはなかったです。
それと、変換ケーブル Rev.2ではREX-KEB01FのスイッチOFFの状態でMDR-Z7を装着していると、REX-KEB01F本体に手で触ったときに微かなハム音が聞こえてくることに最近になって気がついていました。スイッチを入れると全く聞こえなくなるので実用上問題はありませんでしたが、今回の変換ケーブル Rev.3ではほとんど?聞こえなくなりました。