Kindle Unlimitedで雑誌「Windows 100% 2016年 10月号」を読んでいたら高音質化ソフト「Rewrite data」というのを見つけたんですが、「このソフトがスゴイ理由 ファイルの状態を変えずに高品質化」という概要説明が・・・
「デジタルで「0」「1」で記録されているデータは、HDD上だと小数点以下まで含めた数字で保存されており」
・・・ん?
「その差が「ジッター」というノイズのようなものになる。この小数点の値を最適化して正しい「0」と「1」のデータに戻すことで、ファイルの品質改善を実現しているのだ。」
・・・ごめん、ちょっと何言ってるのか分からないwww
バイナリーデータに「0」と「1」以外の値が存在するという珍説?www
ページ下の実際にこのソフトをどう使うのかを見て分かったんですが、このソフト、ファイルをデフラグメントしつつHDD上から連続して効率よく読み出せるように配置しなおすもののようです。それなら実際にジッター軽減に役立ちそうです。(追記:これはどうやら私の勘違いでした)
それなら従来のデフラグメントソフトでいいのかもと思うんですが、おそらく音楽形式ファイルだけ優先的に領域を予約して行う「高速化詰め込みモード」のようなものじゃないかと思います。
また多分メタデータをなるべく含まない方がいいんじゃないでしょうか?
私も最近まで長年WMA LossLessを保存方式にしていたんですが、やっぱりCDのリッピングはEACによるボリュームイメージでのWAVEデータ保存が最適だろうと思って変えました。
ただアルバム情報の取得とか閲覧、編集はWMAその他の方が便利だし慣れているのでMP3 320kbps辺りでも同時にリッピングしておこうかなと。
このソフト後ほど使ってみて効果があったら「つづき」を書くかもしれません。
(つづき)
ベクターで見つけましたが、作者は「Bug head」の人でした。でも、Intel CPU専用とあるし、ベクターの商品説明がかなり香ばしかったので・・・利用を諦めましたw(^^;)残念。
(http://www.vector.co.jp/soft/winnt/art/se508946.html)
「電子ビットの帯磁性改善ソフトウェア」とあるのでデフラグメントでもないのかも?