3.5mmΦ->2.5mmΦ変換プラグ SONY PC-262s届きました。
が、最初音がほとんど拾えずに焦りました。微かに聞こえる程度。昨日改造したATH-TAD300は問題なく音量が出ているので本体の故障ではないし。
プラグはPC-262sがTRSの三極、MDR-Z7用バランス接続ケーブルのプラグもTRSの三極。一方、昨日改造に使用した2.5mmΦプラグはTSの二極。モノラルですから。
なので極性がずれてるのかなと思って半刺しにしたり、テスターでプラグの導通を調べたりしましたが、PC-262s、MDR-Z7用バランス接続ケーブルのプラグ共にTR間に導通があります。
音が出るのはプラグのTの部分を本来のRの位置辺りにずらした場合。これだとTSのジャック側のSの部分にTRSプラグのTとRが同時に接触して音が出てることになるような気がするんですが・・・。
試しに、PC-262sに対してMDR-Z7用バランス接続ケーブルのプラグを同じくらいずらして半刺しにした場合は音が出ませんでした。
半刺しで音が出ているとはいってもこれでは・・・それにちょっと動くと接触不良で音が出なくなるのでこのままでは使えません。
うーん、変換ケーブル作った方が良いのかな。で、変換プラグがモノラルならいいのかというと、二極プラグのPC-261Mがひとつだけ手元にあったのでこれを使うと全然音が出ません。半刺ししても深刺ししても。
(つづき)
メーカーのページでREX-KEB01FのQ&Aを見たら、極性が違うから3.5mmΦ->2.5mmΦ変換プラグ経由でMDR-Z7使っちゃダメって書いてありゅ!?壊れるって(^^;)私は某ショップのサイトでPC-262sを使う旨の記述を見ましたが!?(^^;)
(追記:RATOCのサイト(http://www.ratocaudiolab.com/sps/rex_a/keb/sec_01.html)を見てもPC-262SでSONYのバランス接続ヘッドホンを使えるとあるので、PC-262Sで間違いないのでは?では何故うちのMDR-Z7では半挿しにしなければ音が出ないのか?可能性として・・・うちのMDR-Z7に付属していたバランス接続ケーブルの極性が変態。もしくは、今回購入したPC-262Sの極性が変態。でも、後日、自作した変換ケーブル(http://d.hatena.ne.jp/tma1/20151007#p1)は意図した極性の接続で音が出ているわけだし・・・。未だに謎。)
やっぱり変換ケーブルの自作しか無いか。
(つづき)
そういえばPC-261Mは3.5mmφモノラル->2.5mmφモノラルでした、ひょっとしたら3.5mmφステレオ->2.5mmφモノラルのPC-260Msが良いのかな?あまり違わない気もするけど、この際だから試してみてもいいかも。でも、極性をいじれるから変換ケーブルも作ってみようと思いますけど。