まるで過去に買ったもののリバイバル・ブームのようなんですが(^^;)「電磁波遮断機能付き電源ケーブル SEL-02」(http://d.hatena.ne.jp/tma1/20050913#p1)も見つけて持ってきました。
これ2本ありまして、オリジナルはプラグが2極でアース線が出てますが、一本はプラグを3極物にしてあります。実は当時全然効果が分からなくてすぐに使わなくなったんですが、今回発掘したので前に書いたブログ記事を見直すと、どう見ても極性を合わせるだけの物。
今日、検電ドライバーとテスターを使ってPCの電源ケーブルの極性も合わせました。この「電磁波遮断機能付き電源ケーブル SEL-02」なる物、使い方を改めて見てみると、検電ドライバーも不要、テスターで交流の電圧を計る必要もなしで電源ケーブル(とPC電源)の極性を合わせることができる便利グッズなんじゃないか?と思いました。
下手に「電磁波遮断機能付き」とか言わずに簡単に極性を合わせることができる便利な電源ケーブルとして売っていたら、1000-1500円位なら長く売れていたんじゃないでしょうかねぇ?
と思いつつ実際に「再度」使ってみました。普通のケーブルで今日極性チェックをしたので、ACの電圧が低くて15.5V、高くて20V程だったのを見ています。多分、このケーブルでもランプが付かない設定にすれば15V程、そうでなければ20Vだろうと思って測ってみたら・・・たったの4V程でした。
逆にランプが付いてしまう設定だと、なんと40V以上。設定というのは3段階あるスイッチをS1かS2に切り替えるんですけど。S1とS2の間にもうひとつあってこれはなにもしない状態。このとき18V程でした。
2極プラグの物を使っていてタップにはアース線の出てる場所からして極性が合っていると思った向き?で挿しています。
普通の線を使って低いほうで15Vですから、約4Vは良いんじゃないですかね?具体的にどういうメリットがあるかはまだ良く分かりませんが、悪い方にはいかないでしょう。
これなら1200-1800円程度でも売れるんじゃないかな、今でも?もうどこでも扱ってないようですけど・・・。やっぱり「電磁波遮断機能付き」がまずかったんじゃ・・・(^^;)
もしかしたらオーディオに使ったら、10万から20万するボッタクリケーブル以上に効果があったりして・・・ってことはないか。多分、コンデンサーと抵抗で熱に変えちゃうとかじゃないかな?音的にはまずいのかな。