「サイエンスZERO」でも10月にやった3D立体視の特集を再放送するなど、特に「アバター」上映を前に盛り上がってますね。
さて今度こそ普及するんでしょうか・・・個人的には1990年代から2005年頃迄がマイブームでPC用のシャッター式のメガネシステムをいくつも買いました。使用するモニターが液晶になってシャッター式のシステムが対応しなくなってから全く使ってないです。その後もスプリッターをレンズの先につけてデジカメで立体写真を撮ったり、ビューマスターを集めたり、裸眼立体視で目を休めるソフトなどは使ってました。
クローズアップ現代ではパナソニックの取り組みのきっかけがジェームズ・キャメロンだったこともあってキャメロンが今の3Dブームの火付け役だと思わせる作りでしたが、アメリカの映画界で3Dブームはもう少し前から始まってましたよね。
赤青メガネの映画で言えば数年前から年に数本は作られてたしディズニーのDVDには部分的に3Dのシーンがあって姪っ子に見せられたことがあります。日本でブームが来てるかなと個人的に感じたのが去年の「センター・オブ・ジ・アース」かな。CMとか見る限りでも内容的には見世物的映画っぽく感じられて見たいとも思わなかったんですが。
すべての映像を立体視で見たいとは思わないんですが最近深夜でまとめて放送している「プラネット・アース」なんかは立体視で見たいしゲームもやはり立体視でみたいですねぇ。できれば裸眼で。私にとって普及したと言い切るには裸眼立体視できるモニターが普及価格帯(5万円以下)で売られるようになって私自身が入手できること・・・が要件となります。
ところでどこを見ても単に「3D」映像としていて従来から使われている3DCGの「3D」と混同してしまうので、立体視の方は「3-D」とすべきだと思うんですけど・・・。