東急ハンズで1.0mm厚の鉄板を購入してHA-1Aの足が載るサイズ（130×260mm）２枚になるように切断してもらってきました。120×250mmあれば十分ですが、切断サービスは初めてで工作精度が分からず安全係数を見込みました。
これにメタルプライマーを塗ってサビ止めにして、それぞれの片面にfo.Q塗料タイプを薄塗りして張り合わせました。ムラもできたしこれだけではしっかり固定できないかも知れず、もしかしたらfo.Qが剥がれて隙間からこぼれだしたら・・・とも考えて１枚の四辺に両面テープを貼りました。0.6mm厚。
張り合わせて厚さ約2.6mm、fo.Q入りの豪華？仕様のオーディオボードにしました。これに現在キャロム・ショットの「ブラックスチール」で塗装中です。完全硬化したら磨き上げてピアノブラックに・・・と思ったんですが「ブラックスチール」は金属への食いつきはいいらしいのですが色が純粋な黒ではなくてグレーっぽいんですよね。今回はこれでいいや、ということで。
実際に使用した感じはまた後日。
ちなみに東急ハンズの切断加工費って１切断ごとにいくらという設定なんですね。今回は１枚の鉄板を３回直線に切断して必要な分と端材に分けたので105円×３で加工費は315円。1.0mmの鉄板本体価格と合わせて１１００円とちょっとでした。また鋸の幅は3mmなので加工指定の際にこの分が減ることを考慮しなければなりません。
