東京マルイ 10HのH&K USPにウエイトを追加したいとも思っていたのでまずマガジンを分解してみました。中にはウエイトを入れる区画が2つあってそのうちの下側だけに11x29x9mm、30gちょっとの重りが入っていました。比重は10.44(g/cm3)以上でモリブデンか鉛かのようですが、同じ体積の鉛を入れても30〜40gしか増えませんね。やっぱりマガジンケースがスチールとか亜鉛合金でないと重量増加はなかなか難しいようです。
マルイのコッキングガンのマガジンは分解も組み立ても簡単なようにできていますね。ちょっと感動しました。
次に、KSC クーガーのスライド・ストップのかかりが悪いのでまずマガジンを簡単に分解して清掃してみました。古いオイルが黒くなっているのをIPAで拭い落としてシリコンオイルを注油しなおしました。が、やっぱりスライド・ストップのかかりが悪いです。
ピンを抜くためのマイクロポンチを持っていないので即席に釘を切断してポンチ代わりにしました。
中古はこれが怖いですね。具合の悪そうなパーツにうまく見当をつけて発注しないと中古で買った意味がなくなってしまいそうです。とりあえず他のパーツも分解清掃してみなくては。