- 出版社/メーカー: ジェネオン エンタテインメント
- 発売日: 2006/07/26
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あぁ、ロベルタ!おぉ、ロベルタ!!(笑)
「T2」パロディは、やり過ぎだろうと思いますが、デタラメな強さとアンバランスなメイド姿が何とも素敵です。キャストが富沢美智恵さんというのも渋い。何歳だっけ?
最近はメイドという概念がオタク産業に利用されすぎて手垢にまみれてしまった感がありますが、硬派のメイドにはまだ価値を感じます。客なら誰彼構わず「ご主人様」呼ばわりするようなのは只の○○と同じで価値無しです。よくmsnのトップページにあるコスプレ写真みたいに招き猫のポーズしたり両手を合わせてあごの下に添えたりするのもダメですが、仁王立ちのメイドはOKです(笑)
しかし・・・このアニメというか原作コミックからしてそうなのかな、嫌な目付きを描きますねぇ。マッドハウス制作で絵は綺麗なんですが、どっちかというと嫌いな部類の作品です。無視はできないけど好きにもなれない。
OPでラグーンの男が3人タバコくわえた絵で出てきますが、ダサイですねぇ。タバコがどうのではなくて、タバコを小道具として使ってもこんなにカッコ悪くなるんだみたいな見本ですかねぇ。曲は好きですが。
EDはどっかで聴いた事ある出だし。クラシックからかな?それともアンドリュー・ロイド・ウェッバーあたり?絵の方も音楽にマッチした不穏な雰囲気で最後がどうなるのかドキドキしますが、その最後が気に入らない(^^;)やっぱりこう来たかとは思いますが何故レビはショットガンを咥えて?右手がダメになっているようには見えませんでしたが、右手がふさがっていたんでしょうか。まさか「ONE PIECE」の三刀流のアレへのリスペクト?
タバコでも感じたけどこの作者「ONE PIECE」好きでしょ。海賊つながりでシンパシーがあるとか、昔アシスタントをしていたとか?
それと昔から自称他称問わずハードボイルド作品に出てくるセリフが非常に苦手でして、時々発作的に身悶えしてひっくり返りそうになります。レビのセリフが特に苦手。沈没したUボートの中でのセリフはもう全部ダメだったりします。