一緒にサンシャインというところの超薄型制振ボード(http://www.sun-sha.com/product03.htm)というのを買ってきました。一番安くて薄い上面がクリーム色の物です。2割引のところで買ったので2400円でした。厚さ0.6mmということですが縁はもっと薄いように感じます。触ってみると中ほどがちょっと膨らんでいる感じです。制振材がこの辺に仕込まれているのかもしれません。
今までラックの棚板や天板が木製(ラワン集成材?)で気になっていたのでこれを敷いてみました。STAXのドライバーとDPF-7002改に使ってるインシュレーターがどうにか一緒に乗るサイズでした。(395×295mm)
効果はあまり期待していなかったんですが、気のせいか音の輪郭(ってちょっと変な表現(^^;))がよりはっきりしたような気がします。ブラスやドラムのアタックが少しシャープになった気もします。
少なくとも悪くはなってないと思います。ただDPF-7002改の純正スパイクのギザギザした滑り止め部分にfo.Qの細切りを巻いてもいるのでどっちが効いたのか不明です(^^;)でもDACとして使ってるDPF-7002改の足回りに制振材を使って効き目が出ること自体が十分に不可思議です(笑)プラシーボだろうと言われてもはっきりとは否定できません(^^;)
HA-1A用にもちょっと用意しているものがあるので後日のお楽しみと言うことで。
(続き)
サンシャイン 超薄型制振ボードの説明書には、オプションでアース線発売予定とあり、これがさらに振動吸収効果を高めるものだとしています。アースで振動吸収効果が高まる?
もしかしてfo.Qみたいな圧電素子が制振材として使われてるんでしょうか?fo.Qそのものだったりして?(^^;)
私もfo.Qが振動を電気に変えるとしてアースしなくて良いのか?とか振動(変形)で電気が起きるとしてそれが振動を吸収あるいは電気に変換して消滅させたことになるのか?と疑問に思ったことがあります。
fo.Qにもアースを付けて導体に導いてやるか抵抗でも付けて熱に変換してやれば振動吸収効果が高まったりするんでしょうかねぇ・・・ちょっと疑問ですが。
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