Blog:Neutron Star

tma1のブログ 「試行錯誤」・・・私の好きな言葉です

fo.Q遊び


fo.Qでは新製品「PHONE ART」(http://www.foq.jp/phoneart/top.htm)という製品も出て、iPodを中心にした携帯オーディオ機器とイヤホン、ヘッドホンの普及という世の中の流れを実感したりしてますが・・・以前、ER-4Sに使って失敗した記憶(http://d.hatena.ne.jp/tma1/20051002#p2とか。http://d.hatena.ne.jp/tma1/20060608#p2は、修理出しのときに剥がしてその後は試していません)が蘇りまして再度挑戦。


「PHONE ART」の使用方法(http://www.foq.jp/phoneart/detail.htm)を見ると・・・【プラグに貼り付ける】、【ケーブルに貼り付ける】はすでにやっています。


ER-4Sの場合、あまり効果を感じない気もするんですけど、まぁ、他につけたときの相乗効果もあるかも?と思い、L字プラグの上にfo.Qパーツ・シャーシ用シート(1mm厚)の小片を付けてあります。それと頭の後ろでケーブルを結束するマジックテープの内側にfo.Qを貼る簡易ケーブル・スタビライザー(http://d.hatena.ne.jp/tma1/20061202#p3)も、機器間を接続するRCAケーブルに施したときのような効果は感じません。ER-4Sのケーブルの質とか、もともとケーブルを滑らせて使うために緩く結束するからか分かりませんが。


【携帯オーディオ本体に貼り付ける】は試してなかったので、MuVo^2に貼ろうと思ったんですが・・・選曲したり電源ON/OFFの際にケースから出したり入れたりするので剥がれにくそうな箇所ということでケースから露出している部分、側面のストラップを付けるスイベル?の下、上面のイヤホン・ジャックの脇(ヘッドホンの絵の辺り)にf細切りを貼りました。気のせいか・・・若干、響きがより好ましく感じられるような・・・。


【イヤホンの背面に貼り付ける】はかつてhttp://d.hatena.ne.jp/tma1/20060608#p2でやったことがそれに当たるかも。今回は、小片を赤青の部分の側面ではなくて上面底辺に付けてみました。特に効果は無いような?


【イヤホン棒に貼り付ける】は、http://d.hatena.ne.jp/tma1/20051002#p2ですね。再挑戦と再確認のつもりでfo.Qの2mm幅の細切りを黒い発音体のスポンジ・チップに沿うような位置にひと巻きさせました。すると・・・うは、やっぱり・・・響きがデッドというか固まって板みたいになってしまって聞きづらいです。「宇宙の騎士テッカマンブレード」の「砂と廃墟と黄金の地で」のコーラスなんてメタメタです。少なくともER-4Sの黒い発音体というかドライバに巻き過ぎてはいけないと思いました。


「PHONE ART」はパーツ・シャーシ用シートと違って薄いので同じくひと巻きしても、もしかしたら良い効果が出るかも知れませんが、購入していないのでなんとも言えません。


時々、未だにfo.Qをオカルト・グッズと同列にみなして効果はプラシーボだという人がいますが、ER-4Sのドライバに巻いてみれば、悪い方向であるにせよ効果というか影響が顕著に出ることが分かります。


fo.Qは使う場所によって効果があったり無かったり、また効果があるところでも良かったり悪かったりなので使い方が難しいアクセサリだと思います。なので、頻繁に貼ったりはがしたりしてます。fo.Q遊びは終わらない・・・。