ステルス

ステルス デラックス・コレクターズ・エディション [DVD]

予告を見たときはSFXがすごそうだけど中身は薄そうだなと心配したんですが、予想を裏切る展開で良かったです。

「マクロス・プラス」を髣髴とさせるデザインおよび設定のEDI（YF-22がゴーストのように無人機になったと思えば）と有人機の戦闘は意外にも全然メインではなかったです。EDI（エディ）も完全に狂ったわけでは無かったし。

「ブラックホーク・ダウン」のギャリソン少将が・・・。作戦が想定外の危機的状況を迎えて苦悩する司令官の役が大当たりだったサム・シェパード。「ステルス」でも前半はほぼ同じ役回りで、例の頭を撫でる仕草が「極まった」感じで好きだったので、出た！と思いましたが・・・いくらなんでも撫ですぎ(^^;)「ステルス」ではいったい何回、頭を撫でたでしょうか。

ところで飛行中のシーンはあまりリアリティーを感じませんでしたが、空母上の発着シーンは実機のF/A-18に見劣りしないリアリティーでした。飛行中は比較の対象が無いからか、また映像に空気感？または周囲からの反射光の加味が足りないからか、それとも現実には見られない映像なので頭が拒否したのか・・・。

あえて私が見たことのある既存作品との類似で言えば「トップガン」＋「ブルーサンダー」＋「ランボー」＋「エネミーライン」＋「アイ、ロボット」みたいな。

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