少し使ってみたら、使い勝手のよさが分かってきました。「BfME」など使用中におかしくなりかけると裏で自動的にデフラグ。終了させればまともなら840MBは空くのですがおかしいと思ったら手動でクリーン。
前からツール(ソースネクスト 「驚速xp DX」)や、ムック 宝島社 「Windowsのシステム設定 DELUXE 2005」や雑誌「ネットランナー」などの記事を頼りに分かる範囲でカスタマイズしてシステムの軽量化を図っていますが、実行中のプロセスで実は不要なんじゃないかと思っているものがいくつかありました。しかし、タスクマネージャーではイメージ名とユーザー名からは実際は何なのか判別しにくくて迂闊に終了させてメモリをあけることはできませんでした。
ソースネクスト 「驚速メモリ」の場合は、プログラムマネージャーで実行中のモジュール名がパス付きファイル名として表示されて使用中のメモリ量も分かるので、たとえばパケットライティングの常駐ソフト「B's CLiP」や、タブレット関係のモジュールなど少なくとも今は使わないことが分かりきっているモジュールは終了させて安全にメモリをあける事ができます。
また常駐マネージャーでは、一度インストールするとmsconfigで何度常駐解除してもしつこく蘇るQuickTimeのタスクトレイへの常駐もoffにできます。
こういった付加機能は、脱初心者ではあるけれどプログラマやシステム管理者ほどの知識は無いユーザーには非常に便利ではないでしょうか?自力でできる人には不要ですが、そうでない人の場合は悩んだりネットで情報を検索して費やす時間をソフト代で節約できるとすればありがたいと思います。
Windowsのカスタマイズにはここも非常に便利
http://www.atmarkit.co.jp/fwin2k/win2ktips/index/index.html