Blog:Neutron Star

tma1のブログ 「試行錯誤」・・・私の好きな言葉です

工具「重力落下式サンドブラストガン」 更新:20240208

買いました。20240202注文時には1349円でした。

「重力落下式サンドブラストガン」

コンプレッサーとカプラー付きホースも既に持ってるし、ちょっと試したいだけだったので、この安いサンドブラストガンと他にアルミナサンドというのを買いました。

呼称で「重力式」「落下式」どっちもあるみたいでまだ良くわからないので「重力落下式」としておきます。

番手は何がいいのか分からないので、#100にしておきました。

まだ、届いたサンドブラストガンをメンテしてる段階です。

バリひどいし、当たり前のように空気漏れするし。

一応これも中華製エアガンなので(^^;)使用前のメンテナンスが必要と思われます。

とりあえずシールテープと液状ガスケットを使いますが、これ保たないのかな・・・前に空気漏れするレギュレーターにシールテープと液状ガスケット使ってみてその時は空気漏れを無くすことができたんですが、その後、また空気漏れするようになったので作業するときに毎回シールする必要があるのか・・・

空気漏れが再発するようならシリコンシーラントで補修しようと思ってます。

90psiは約0.62MPaらしいです。

グリップ下のブッシングの空気漏れ対処をして、コンプレッサーと繋いだ状態での空気漏れが無いことを確認したので、組み立て始めましたが、ノズルにもOリングが必要なんじゃないかな。13x2.5のOリングを使ってみます。

サンドのタンクは本体との接続口にバリがあったのと成形時のズレで段差があってサンドが漏れそうなので削って均しました。ここに使うためのOリングは付属していたのでそれを使います。

サンドタンクの固定はイモネジですが、締めすぎ注意ですね。

ノズルの開閉はトリガーのみで行い、放出量の微調整はできないのであっという間にタンクのエアーが減ります。コンプレッサーのポンプが動きっぱなしになりそう。


とりあえず、小さいもので試すつもりなので、ペットボトルで使い捨てのチャンバーを作ろうと思ってます。

サンド集塵用に家庭用掃除機&ペール缶利用のサイクロン式集塵器も繋げようと思います。2022年にYoutubeにあったDIY動画を参考にしてキットを買って作ってあります。キットが無くても塩ビパイプでも作れるようなんですけど、当時は知識がなかったので。

Amazonにも当時はこれしか無くて、これ専用のホースも買ったので結局6000円以上かかりましたっけ。8000円から乾湿両用のバキュームクリーナーが売られてたのでそっちの方が良かったかも。

道路やベランダの掃除にも使いました。便利は便利なんですけど、上が重くて倒れやすいです(^^;)ペール缶側にオモリ代わりにキャスターを付けるといいかも知れません。


そういえば、サンドタンクの下の口って口径6mmでノズルの口径もかろうじて6mmあるんですよね。一応BB弾飛ばせるんじゃないかな(^^;)

ノズルの口径を8mmに削って外径:8mm、内径:6mm、長さそれなりのインナーバレルを内部に付ければそこそこの性能が出そうな気がします。

20240208

本体のタンクとの接合部を削った感じは「強化ナイロン(ガラス繊維強化ポリアミド(GF))」っぽいです。

エアガンの材質でよく「ナイロンファイバー」という単語を聞くんですが、これは工業用語?としては「ナイロン繊維(PA)」のことでグラスファイバーで強化した「強化ナイロン(GF)」のことは意味しないんですが、どうもエアガンで言われている「ナイロンファイバー」は通常の「ナイロン繊維(PA)」と「ガラス繊維(グラスファイバー)強化ナイロン(GF)」の区別をしていない場合が多いようです。

確かにはっきり違いが分かるのかと言われれば・・・「マルゼン APS-2 OR」は説明書にもそう書かれているし、表面が独特な部分があるのでそこは「強化ナイロン(GF)」だろうと分かるんですが・・・手触りと見た目の質感としては表面がテカテカしているナイロンは「ナイロン繊維(PA)」かな?と。削ったときにモワモワした粉というか綿みたいになったら「強化ナイロン(GF)」かな?と(^^;)