アメリカのAmazon.comで購入しました。送料込みで4280円でした。7/22注文、8/3到着でした。
購入はマーケットプレイス?の出品者。発送はAmazon。国内配達はヤマト運輸の宅急便。配達予定のメールもヤマト運輸から来たので受け取りの日時指定できました。
梱包はAmazon発送ですし、Amazonの段ボール箱にちゃんとしたパッケージが入ってました。
購入時の商品名は「X-Shot Faze Clan Respawn with 12 Dart Balls + 50 Pack Dart Balls」
だったので、本体同梱の12発の他に50発付いてくると思ってたんですが、ありませんでした。
昨日ストアにメッセージ送ったけど、いまのところまだ返事がありません。
まあ、価格が14.95USDでしたからねぇ・・・発売時にはキャンペーンとかで50発パックがおまけで付いていたのかも。
ナーフ・ライバル互換ブラスターですね。ナーフ・ライバルEDGEの弾も使えました。
ブラスターは本体がトランスルーセントでいい感じ。デザインもカッコイイです。
ただ、スライドによるコッキングがクソ重いです。ナーフ・ライバル「KRONOS」もスライドによるコッキング(プライミング)が重いですが「KRONOS」の方がスライドの形状がくびれがあってつかみやすいかな。
X-SHOT CHAOS「RESPAWN」の付属の赤弾とナーフ・ライバルEDGEの蛍光色の黄緑色?の弾でうち比べ。
4発ずつ撃って初速測定。
X-SHOT赤弾 23.6-26.1m/s、平均:24.9m/s
ライバルEDGE弾 28.4-29.7m/s、平均:29.13m/s
比較でナーフ・ライバル「KRONOS」は
X-SHOT赤弾 30.1-31.2m/s、平均:30.50m/s
ライバルEDGE弾 30.8-31.4m/s、平均:31.05m/s
X-SHOT赤弾、随分差が付きましたね。普通、本体に合わせて専用に開発されてるんじゃないの?(^^;)
弾道は「X-SHOT CHAOS RESPAWN」でナーフのライバルEDGE弾を撃つと4m先まで素直に真っ直ぐ飛ぶ印象。X-SHOT赤弾は明らかに下向きの弾道で元気がないです。
マズルの奥にHOP用のリップのようなものがあるんですがこれの効果が出てない気がします。
X-SHOT赤弾とライバルEDGE弾、大きさはほぼ同じのようですけどね。表面の質感が違います。
X-SHOT赤弾の方がスベスベ、ライバルEDGE弾はシットリ。
X-SHOT赤弾はナーフ・ライバルのブラスターで撃つとライバルEDGE弾とあまり差がないということは・・・多分、安いだろうからライバルEDGE弾の替りとして人気あるでしょうね(^^;)
私が買ったパッケージも、50発付きで買われて弾だけナーフ・ライバル用に奪われて、残りの本体が安く売られていたというパターンじゃないでしょうか?(^^;)
だから15ドルもしない価格で売られていたんでしょうね。
一度、「X-SHOT CHAOS RESPAWN」でジャムりました。
ジャム解消用の窓からドライバーを差し込んで挟まった弾をプランジャー内に押し込んでやりました。
ライバルEDGE弾でしたけど、これによるダメージは無さそうでした。
20230805
慣れてきたら、スライド後端の表面にチェッカリングのある出っ張りのおかげでプライミングしやすく感じてきました。親指の表面が痛くなるんでグローブします。
後端の幅33mmの三角形の部分にネジ穴が補強されてる部分があるんですが、この前のスペース8mm程度に穴を開けて外径:8mmのステンレスパイプを貫通させてプライミングハンドルにしようかとも思いました。
二本指でスライド後端の両側から挟むようにして引っ張る感じで。内部にもエポパテを充填して補強しようかと。
実行するかどうか・・・迷ってます。お座敷シューティングしかしないからなぁ。
昨日、出品者から連絡があって一部返金も可能だというのでそれを頼むことにしたんですが、今日日本円で863円、6.09USD(本日のレートで)の返金予定である旨のメッセージがAmazon.comから届きました。
結局、3417円でこのブラスターを直輸入購入できたことになります。そのうち本体価格はたったの8.86USD。残りは送料です。
こんな風に対応が早い出品者は好きです。
AmazonでEKINDブランドの互換弾買いました。色は青。
これは見た目からして、ちょっと小さめだなと思ってマズルから中に落としてみたら、ナーフ・ライバルEDGE弾やX-SHOT CHAOS(ケイオス)の赤弾より奥に入ります。
ナーフ・ライバルEDGE弾とX-SHOT CHAOSは約23mm。EKINDライバル互換弾は約22mm。
6発撃って初速測定。21.4-26.4m/s、平均:24.97m/s
X-SHOT CHAOS赤弾と同等かそれ以上でした。表面のディンプルの形状は、X-SHOT CHAOS赤弾は浅い6角のハニカム形状。ナーフ・ライバルEDGE弾は底が丸い細かいハニカム形状。EKINDライバル互換弾はそれに近いけど少し曖昧なハニカム形状。特に継ぎ目ではディンプル形状がほぼ消えてます。見た目の質感は、ナーフ・ライバルEDGE弾と比べてややテカってる感じ。
6発装弾が既定値ですけど、どの弾も7発装填してもいまのところ問題ありません。
20230806
100発で1530円と安かったんで買ってみました。
商品説明の写真を見ると、表面が細かい穴が見えてテカってないのでナーフ・ライバルEDGE弾と同じくホップが効く表面なのかなと思って・・・実際に届いたものは・・・確かに表面には細かい穴が空いていて手触りがシットリというよりザラザラなんですけど・・・まあ出来が酷い(^^;)
合わせ目のズレは酷いし、ディンプルは浅くて曖昧。写真には「SH」とあるけど実物はかろうじて「R」と読めます。ディテールがすごく曖昧。商品説明の写真とは別物。
大きさは、EKIND製に近いかより小さい22mm以下。
「X-SHOT CHAOS RESPAW」で初速測定しようとしましたが・・・ろくに飛ばずマズルからぽて落ちするので計測不可。あえていうなら3-19m/s。また、ジャムが多発。小さくて表面が摩擦が大きいのでジャムりやすい。
返品しようかと思いましたが、これが「NERF RIVAL KRONOS」で撃つと、26-30m/s。ホップが効くというか効きすぎで急上昇するものがある。
「X-SHOT CHAOS RESPAW」はバレルチューブの内径が緩いんでしょうね。だから小さい弾だと初速が出ない。
この「R」互換弾は直径はEKIND互換弾と同じだけど合わせ目のズレてる部分が大きいので、合わせ目部分は23mmあるかもしれないです。
うーん、これは返品できないですねぇ。仕方ないから「NERF RIVAL KRONOS」他ナーフ・ライバル用。
20230807
分解して空気弁の除去、スライドにコッキングハンドルを付けるための加工をしました。
バレルの奥に換気口のファンネル?みたいなものがネジ止めされていて、バレルとプランジャーチューブははめ込み式で分解が簡単だったんで空気弁を除去しました。
空気弁の除去はネジを外すだけで簡単だったんですが、勢いに任せてバレル側のファンネルのような部分を全部切り取ってから「あ・・・」
このままだと弾がバレル内にとどまらずにプランジャーチューブの方に入ってしまう恐れが・・・
内径はプランジャーチューブの方が大きいので入り込んだら継ぎ目でひっかかってプランジャーヘッドで押しつぶされる未来が見える見える(^^;)
0.8mmのステンレス鋼線を一本だけ張ることにしました。
組み立てて動作確認。4発ずつ初速測定。各ナーフ・ライバル互換弾については先日の記事を参照してください。
tma1.hatenablog.com
ナーフ・ライバルEDGE弾「N」 28.9-30.9m/s
X-SHOT CHAOS赤弾「X」 23.0-25.9m/s
EKIND ナーフ・ライバル互換弾「M」 27.4-29.1m/s
ノーブランド ナーフ・ライバル互換弾「R」 33.3-37.0m/s
おやおやまあまあ・・・ナーフ・ライバルEDGE弾「N」、X-SHOT CHAOS赤弾「X」は無改造時とほぼ変化ありませんでしたが、互換弾は初速上がりました。特にノーブランド ナーフ・ライバル互換弾「R」はマズルからぽて落ちしていたものが、最速に。
摩擦が大きそうな雑な表面が良い方に影響したかな?・・・でも、これ撃つとマズルに粉が残るんですよね。明らかに削れてます。耐久性は皆無。完全な消耗品ですね。
20230808
プライミング(コッキング)しやすくするためにプライミングハンドルを付けました。
なかなかいい感じのローレットネジがAmazonにあったので付けてみました。
スライド後端にネジ穴補強されてる部分(ネジ穴外周とスライド内壁の間に仕切りのようなものが付いている)を当てにしてエポパテを埋めて6mmΦのステンレスパイプを通してます。ステンレスパイプの内径が約4mmだったのでM5のネジ切りタップを使いました。
直径6mm、長さ60mmー>最終的には53mmのステンレスパイプにねじ山、いや谷?を切るのは大変でした。
タップでネジを切るのは初めてで、小型のクイックバイスで固定しようとしたんですが、回りやすくて。色々試した結果、#100の耐水ペーパーとダンボールの切れっ端を重ねて巻き付けてクイックバイスで締めて固定しました。耐水ペーパーのベースの紙がちぎれるのでその度に新しい耐水ペーパーと交換。
いい経験になりました(^^;)
ねじ切りに使ったのは、多分20年くらい前にホームセンターで買った「EARTH MAN タップ&下穴ドリルセット」。ブリスターパックのまま保管していたのでキレイです。
ダンボール、いいですよねぇ・・・丈夫で。クイックバイスで加工対象を固定するときによく使います。
エポパテは「LOCTITE(ロックタイト) 多用途補修パテ 48g DHP-481」を使ったんですが、硬化が速すぎて今回の作業には使いにくかったです。爪楊枝で盛り付けしたのもまずかったんですが、盛り付けてる最中に硬化が始まってしまって中がスカスカ。取れたり破損したりしたら次は・・・爪楊枝は絶対にやめます(^^;)
ステンレスのパイプをスライドに開けた穴に軽く固定しながら盛り付けましたが、シールテープを巻いておきました。エポパテが貼り付いても簡単に剥がせるようにマスキングのつもりでしたが、シールテープってこのエポパテ、ほとんど貼り付かなかったです。シールテープって安いけどテフロンなんでしたっけ?
プライミングハンドル、直接このハンドルを引くわけじゃなくてスライドを掴むときの補助として使ってますが引きやすくなりました。しかし、空気弁除去したせいもあってプランジャーヘッドがぶつかるときの音がひどい。このままでは壊れやすそうなのでまたハネナイトを貼り付けようかと思ってます。
20230809
プランジャーチューブに取り付けたステンレス鋼線が外れてしまったので、その補修とハネナイトをリング状に切り出して内部に入れました。
ついでに継ぎ目にシールテープを撚ってリング状にして挟んで、はめ込み式のアウターバレル?の合わせ目が気になったのでブチルゴムテープを細く切って巻いておきました。
これは別に気密を高めるためじゃないです。アウターバレルは前後に可動するインナーバレルを保持するだけですので。
メタリックレッドのオシャレなノブを見つけたので付けてみました。
色の統一感があって良い感じ。ネジの長さも7mmずつ長くなって剛性も高くなりそう。
その分、ねじ切りをさらに深くするのが大変でしたけど。