Amazonプライムビデオで見ました。ジェラルド・バトラーの「エンド・オブ・」シリーズの三作目です。
原題「ANGEL HAS FALLEN」。
「ANGEL」は主人公マイクが大統領に対する「守護天使」と(マスコミに?)呼ばれていたからのようですね。
面白かったです。マイクの親父が戦争後遺症のイカれた爆弾魔でwww
そういえば最近見た他の映画にも、戦争後遺症で妻子を捨てて世捨て人のような暮らしをしていた父親が息子を助ける設定があったはず・・・「トゥモロー・ウォー」だったかな?
妻子から距離を取ったことが自分の最良の行為だった・・・みたいなセリフも似てる。
それにしても邦題の「エンド・オブ・」は何に由来していたんでしょうね?私はもしかしたらこの三作目が「END OF」何とかなのかな?と推測していたんですが全然違いました。
本作で大統領になった元下院議員議長役のモーガン・フリーマンもいい声してますが、ジェラルド・バトラーの声もなかなか渋い声で良かったです。字幕版で良かった。
無数の小型ドローンによる襲撃シーンはなかなかでしたが、爆発はどう見てもガソリンの爆燃でした。しかも相当量のガソリン。小型ドローン数機の体当たりで起きる爆燃じゃなかったですねぇw映画ですから見栄え重視で派手な爆発じゃないと視聴者が満足しないという考えなんでしょう。
マイクの親父のトラップもジョン・ウーばりの爆燃でしたがあれは何が仕掛けられていたかは説明なかったのでガロン缶のガソリンも含まれていたんでしょう。