「BLACKFOX」
Youtubeで期間限定公開中の劇場版アニメということです。
スタッフがほぼ日本人だし、キャラクターデザインも日本のアニメ風なんですが設定やストーリーがアメコミっぽい(^^;)
スーパーヒーローとチームの誕生編みたいな感じですね。
「シン・エヴァンゲリオン劇場版」 結局、昭和へのノスタルジーではないのか?
Amazonプライムビデオで見ました。まさか見放題対象になるとは・・・ありがたや、ありがたや・・・
ちゃんと「Q」から繋がる話で安心しましたw
第三村の(綾波)そっくりさんが可愛い・・・いじましい・・・
やっぱり素直が一番ですね。
CGの巨大綾波の顔と首なし綾波の群れ・・・どうでした?監督はこれでいいの?私は気持ち悪さが先行しました。
ゲンドウの自分語りが、辛い(^^;)まるで自分のことのよう。
で、結局未知の新世界を見ることはなく現世が一番となるんだ?
「ラーゼフォン」や「奥様は魔法少女」でも感じたことですが、結局現状維持っていうのは本当に現実を肯定しているのかそれとも新しい世界を描くのは難しいから楽な方へ逃げてしまったのか・・・
https://tma1.hatenablog.com/entry/20130413/p1
使徒の襲来や人類文明の終わりを侵略戦争の脅威と捉えれば、現代日本社会はどれだけ尊いか・・・新世界を想像(創造)する際に現代日本社会特に「昭和」をイメージしてしまうのも日本人なら仕方がない。
庵野監督が自分語りの道具として「エヴァンゲリオン」という作品を使う、それをどうこういう権利は私には無いかな。
ところで、「イスカリオテのマリア」って誰?「イスカリオテのユダ」はイエスを裏切った人物として有名。「イスカリオテ」とはWikiによればヘブライ語のイシュ・ケリヨテ「ケリヨテの人」を意味するから「イスカリオテのユダ」と同郷のマリアという名の人物ということに?
「イスカリオテのユダ」絡みだと高価な香油でイエスの足を洗ったマリアがユダに非難されるというエピソードがあるんですが、聖書のマリアって果たしてどれとどれが同一人物でどれが異なる人物なのか分かりにくいですよね。
当時マリアという名の人物は大勢いたと思われます。
それにイエスが使っていた言語は古代ギリシャ語に近いアラム語だったかと。
まあ聖書をモチーフとしてどれほど重要に扱っているかというのは見れば分かるんですが、すべてのエヴァンゲリオンを屠った時にエヴァ・インフィニティ?が人間や生き物として降ってきましたよね、私はこれをキリスト教を仏教で補完したように感じました。実に日本人らしい・・・
さすがに理解出来ない部分も結構あるんですが、何度か見ればもっと分かってくることもあるでしょう。
電車や駅のシーン、昔の中央線っぽいんだなぁ。懐かしくて胸が苦しい。
マリの歌やセリフが昭和歌謡や昭和の芸能ネタ満載なこともあって昭和へのノスタルジーに感じられてなりません。
仕方ないですよね、庵野監督の青春がそこにあるんだから。
やっと大人になれたのは、シンジとゲンドウ、そして庵野秀明。
あれ「惑星大戦争」のテーマだったんだ・・・一度だけ見たことあります。轟天号のリボルバー状のカタパルトから戦闘機が射出されるシーンが斬新で子供心に刻みつけられてますw確か沖雅也。「親父、涅槃で待つ」うん、エヴァっぽいw
ところで冒頭のパリ市街戦で、オペレーター?の多分CV佐倉綾音?のピンク髪の人44Bを42Bって言ってるシーンありませんでした?
44で“4”が2つだから42?いや42Cは42Cって言ってたし。