先日の福島県沖震源の地震で当地山梨県でも震度4程度の揺れがありまして久しぶりに大きな地震を体験しました。
Youtubeで東北大震災の動画など見ていたらこの映画のハイライトシーンのクリップに行き当たり、興味が出たのでAmazon Primeビデオで視聴しました。
これは2015年公開作品ですが、最近はCGが良くできていて実写と見分けが付きません。最後の方にメイキング映像が特典として少しありますが、崩壊後の高層ビル内の役者の背景はグリーンバックで窓の外の光景はすべてCG合成ということですね。
また、映像特典として本編から編集によりカットされたシーンがいくつか。確かにあった方が話のつながりが良くなるけど無くてもどうにかなるシーンかな?と(^^;)
救助ヘリを私用で使ってるようにしか見えない状況も、カットされたシーンと合わせてみると実はそれなりに納得できる理由もあったと言えるかも。
ヘリの使用に関しては当初の目的としては家族を含めた人命救助には違いないw
その後は・・・自動車、プロペラ機、ボートと非常時には窃盗も緊急避難として日本でも許されるのかな?と気になりながら見ていました。
津波の波に向かってボートを走らせるシーンはやはりYoutubeで見たことのある東北大震災時に海上保安庁の巡視船が津波の波を乗り越えようと両舷全速で前進する動画を思い出しました。
原題は“SAN ANDREAS”。サンアンドレアス断層。なんとか・ダウンというのは「ホワイトハウス・ダウン」とか「ブラックホーク・ダウン」にあやかったんですかねぇ?相変わらず配給会社、頭ワルワルw
地震のパニック映画といえば、1970年代の「大地震」(原題“Earthquake”)は当時映画館で別の映画(子供の頃だったのでゴジラ映画とかかな?)を見ていましたが、同じ映画館の別のスクリーンで「大地震」を上映していてそのセンサラウンドによる地響きが感じられました(^^;)
今回はドゥエイン・ジョンソン演じる主人公はダクトテープは使わなかったですねw
娘役が手足の長いモデル体型でありながら胸も大きい女優さんでシーンごとに妙に子供っぽかったり美しい大人の顔だったり、ちょっと見どころでしたね。