- 発売日: 2019/08/21
- メディア: Blu-ray
youtubeで駆逐艦との戦闘シーンを見てから全編を見たいと思っていたんですが、Amazonプライムで100円でレンタルしていたので見ました。
それなりの脚本とそこそこの予算でまあまあの作品に仕上げた感じでしょうか(^^;)
B級感が漂うのは否めない、デス。
米軍側にジェラルド・バトラー、ゲイリー・オールドマンが出ているし、ロシアのアンドロポフ艦長は「ジョン・ウィック」でジョンと肉弾戦をしたロシアンマフィアのボスを演じたミカエル・ニクヴィスト。結構いいキャストなんだけど。
冒頭の北極海の潜水艦のシーンがいかにもCGだというのはひょっとしたら仕方がないかも。北極海の海中なんか実際に見たことある人は少ないだろうし、現実の極端に美しい光景はまるでCGとも言われることがあるし?
個人的にはジェラルド・バトラーが演じる米軍側潜水艦艦長のキャラがロシア軍の潜水艦艦長に対してふんぞり返り気味で作りすぎじゃないかと違和感がありました。
もしかしたら現存する潜水艦艦長をモデルにした結果そうなったのかも知れませんが・・・なんだか安っぽい感じを受けました(^^;)
でも最後はなかなか気持ちのいい終わり方をしてるので100円なら損はないと思います、デス!
やっぱり駆逐艦との戦闘が一番の見せ場だったかなぁ・・・短いですけど。
原作の原題は「Fireing Point」。撃つべきか撃たざるべきか・・・決断を迫られるクライマックスを示していて私はこの原題の方が好みですが。