もうそろそろ読み終わりそうですが、結構知らないことがありました。例えば、「駆逐艦」って「水雷艇を」「駆逐」「破壊」する意味の「駆逐艦」「デストロイヤー」だったんですね。「デストロイヤー」（破壊者）という割に火力やサイズは戦闘艦の中では下の方だし、これまで潜水艦の天敵という意味で「潜水艦を駆逐する」「駆逐艦」だと思ってました。
当初は「水雷艇駆逐艦」として作られていた「駆逐艦」は今では火力とサイズ（排水量）で分類する場合のクラスになってるんですね。
それから「排水量」、漠然と船から「排出される」水の量だと思ってました。良く考えて見ればいったいどこから水を排出しているというのか(^^;)潜水艦ならばまだ分かりますが・・・「排水量」とは実は船体が水を押しのける（排斥する）量だったとは。
基本を意外と分かってませんでした(^^;)
