少し前の「報道特集」で扱ってましたが、日本で最終処分場（貯蔵場所）にできる安定した地層なんて無さそう。日本中至るとこに既知の活断層だけじゃなくて、未知の活断層の可能性も含めると国内で最終処分場なんて無理でしょう。
核燃料サイクル（リサイクルも含めた大枠）のコスト面での要になるはずだった「高速増殖炉もんじゅ」はもう廃炉に決定のようだし。「常陽」「もんじゅ」と作ってきたことで技術や知識の蓄積はそれなりにあったかもしれないけど、「もんじゅ」は維持だけで１日5000万円、年間200億円以上かかっているというとんでもない話。
日本で原発は色々と無理があるだろうに、連日再稼働決定のニュースが・・・。
いっそのこと、北海道の住人を全部本土に移住させて旧炭鉱に中間貯蔵施設を作ってそこに無期限貯蔵して何かあっても本土への影響が少なくなるようにしたらどうでしょう？(^^;)ｗ
青森の六ケ所村からも近いだろうし。
いや無茶な話だとは思いますが、日本で原発を利用するのと同じレベルの無茶ではないかと思いますけど？
