ウォーキング・デッド シーズン7
「王国」前回の続きでリックサイドを見せられると思って気が重かったんですが、今回はある意味ホッとしました。
幻想の中に生きる人々は幸せそう、と思ったら、意外と現実に適応しているようで。数と力に勝る相手から理不尽な要求をされたらどうすべきか・・・
大国に搾取される小国がまさにこれで、帝国主義が悪だとされてから随分時が経っていますがまだ国際世論の建前はそれを踏襲していますが、それを主導したアメリカの情勢も変わってきていますし今後、また変化して逆の方向に振れないとも限らない。
かつて日本は力や数に影響されない分野で活躍したおかげで経済大国などと言われたことがありますが、実は小国であることを忘れてはいけないのではないかと。
大国の都合で生かされている立場からいかにして自主独立を勝ち取るか、外交の手腕が問われますね。
あの王国の安全保障に必要なのは、いつでも切り捨てられる傭兵かな?
ただ例のニーガンみたいな強烈というか強力すぎる存在は・・・暗殺しか思いつかない(^^;)