ETV「それはホロコーストの“リハーサル”だった 〜障害者虐殺70年目の真実 〜」
見ました。第一次大戦後の多額の賠償金請求もあって余裕のない社会だった?とはいえ確かアメリカを始めとして結構ドイツに資金を流入して甘やかしていたと読んだ記憶がありますが・・・社会の隅々にまで行き渡ったかどうか分からず・・・また当時の優生学の台頭もあって、精神疾患や知的障害者、それだけでなく後天的な病による不治の身体的障害の持ち主と診断された者も断種のための強制避妊や殺害の対象になったという・・・
日本も貧困者を含む社会的弱者と共生する余裕がいつ無くなるか・・・こういう不安が感じられるということ自体、日本が発展途上というよりは下降気味であると私が感じているということなんでしょう。