先日買ったハイレゾの「スター・ウォーズ・トリロジー」聞くたびにあれが入ってない、これが入ってないで不満が嵩じて、中古の2枚組、レーベル面がデス・スターのホログラムみたいにキラキラと美しいやつ(1997年発売 BVCY-2609~10)買いました。
正直本当に聞きたかったのはCD1枚分に収まってしまう程度の分量でしたが、今ではリッピングしてプレイリストを作るだけだから便利な世の中になったものです。
で、聞いてみて気がつくのがやや不自然な横方向への音の広がり。「スター・ウォーズ・トリロジー」のリマスタリング担当者が言っていたのはユタ交響楽団のものでこのLSO盤ではないのですが、そもそもそのCDはこのサントラ盤の音作りに倣ったものかもしれませんね。
意図的にそういう疑似サラウンド的に作られたのか、そもそものマイクのセッティングでそうなったのか分かりませんが、不自然ではあるけど「スター・ウォーズ」という作品には向いていると思いました。
音質そのものの方も十分聴き応えがあって、DCD-1500REを買って良かったと改めて思いました。
映画の絵と音楽のマッチングの良さは、先に映像が完成していて後から作曲したせいなんですね。「逆襲のシャア」のサントラも映像とタイミング的にもバッチリ、マッチしているなと思っていたんですが、これもそういう作曲の仕方だったんでしょうか?
- アーティスト: サントラ,ジョン・ウィリアムズ,ロンドン交響楽団
- 出版社/メーカー: BMGビクター
- 発売日: 1997/05/21
- メディア: CD
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- アーティスト: ロンドン交響楽団,ジョン・ウィリアムズ
- 出版社/メーカー: ソニー・ミュージックジャパンインターナショナル
- 発売日: 2004/11/17
- メディア: CD
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「エピソードIV」のBlu-ray見たいと思って探したんですが分売はされてないんですね。3枚組か9枚組を買わねばならないとは理不尽だorz「エピソードIV」だけでいいんだけどなぁ。DVDならレンタルで借りられるんだけど。