2D->3D変換が気になったので体験版を使ってみました。リッピングは今の日本ではクロなので変換機能だけお試しということで。
3D変換の調整項目にゲインと深度というのがあったんですがデフォルトのゲイン:8、深度:254からゲイン:10に変えてもあまり変化がないように感じました。
変換後の立体感はややおとなしめで全体的に破綻は感じないけど奥行きを含めた立体感は微妙かな。
比較でPowerDirector 11の3D変換とPowerDVD 13の擬似3D再生を深度最大で試したら、立体感はこれらの方がありました。不自然な部分も増えるので見ていて疲れやすさも感じますが、結局PowerDVDの擬似3D再生で十分かな。
PowerDirectorの3D変換も仕組みはPowerDVDと同じだと思いますが、変換に時間が必要だしファイルサイズが大きくなるので個人視聴目的ならPowerDVDの擬似3D再生でいいや。相変わらず動作不安定ぎみで特に擬似3D再生中に固まることが多いんですけどね。
PowerDVDで視聴しながら左目優先と右目優先を交互に試したら、先日の印象と違って間違いなく左目優先の方が良い感じでした。ソースにもよるのかな?