なかなか面白かったです。１戦目が見応えあったのでその後のバトルも期待できるかと思ったら、高専ロボコン並に本番で動かないロボットもありましたｗ
鉄人１０号は残念すぎました。
東工大の「狐火」は上半身の制御にキネクトを駆使していて機動力重視の四本足に攻撃用のアームの長いリーチ、コアをロックオンして破壊する自動追尾など残酷なほど機能的な破壊マシンで実際にその実力の片鱗も見せてくれたんですが、相手が動かなくなってTKOだったり最後には自分自身も動けなくなったりでこれも残念でした。
決勝は最後にふさわしく素晴らしいバトルでした。やはり機械は確実に動作してなんぼのものですねぇ。職人集団と家族の対決。負けたけどロボット家族のマルファミリーはすごいですねぇ。まず個人で作ってしまうのが凄すぎです。他は企業や大学のグループなんですが・・・。「ザンボット３」の神ファミリーか「マジンガーＺ」の兜一族みたいｗ
リアル「リアル・スティール」のようなこの番組、高専ロボコンのようにレギュラー番組になるんでしょうね。ロボット作りも年々進化していくんだろうし楽しみです。
