見終わりました。ラスト、あれでいいのか?と思わせるのは・・・普通、親が子の犠牲になる結末というのが(やむを得ない状況でなら?)あまりにも「当然」と受け取られすぎているせいか・・・アオ(子)はエウレカ(母)をレントン(父)のいる時空に戻すために自分がクオーツのせいで時間をさまようことに?でもエウレカがしたのとは違い、願いを込めてクオーツガンを使ったせいで2075年の岩戸島に辿り着いた?そこはきっとナルなどスカブコーラルと共生関係になった人間が生きていけるはず?だからアオにとってもハッピーエンドなのか?
まぁいいじゃないか本人(アオ)が幸せならば・・・って感じ?
これ名前だけ知っていたんですけどどういうものか知りませんでした。初印象はキャラクターデザインがちょっと地味目だし、2006年の作品ということで3DCGのロボットアクションは演出的にややダイナミズムに欠ける感じもしましたが・・・
「マトリックス」のそれに似ていながらもっと絶望的な世界観というか世界構造と「テッカマンブレード」を思わせる戦いにまつわる高いリスク・・・これは拾い物でした。まだ途中なんですけど、まだまだ見てない傑作がアニメにもあることが分かって嬉しいです。