「プロメテウス」 - Blog：Neutron Star

なんかダウンロードが何度も失敗して、レンタルのポイントを支払ってから３日目でようやく見られました。（英語音声、字幕版です）

リドリー・スコット作品でしかも「エイリアン」シリーズなんですけどCMとか見てあまり興味が沸かなくて・・・まずSFで人類の起源扱われても、所詮フィクションだし何の意味があるのかと。

まぁ、それでも娯楽として見応えがあればなぁと。始まってみると構図を含めた絵はいかにもリドリー・スコットらしい品のあるもので音もサラウンド的に良かったんですが。

うーん、これって「エイリアン」シリーズ的に１作目の巨人、エンジニアと呼ばれる未知の種族がどんなものかというのは確かに興味をそそる謎ではありました。

１作目のノベライズでは善良な種族で危険生物の存在を警告する信号を発していたのではないか、という解釈がひとつあったように記憶してますが。

この映画ではそれがとんでもない誤解だったとｗまぁ売りはそれだけだったかなぁ。正直、個人的にはエンジニアに関する夢を壊された気もしないでもないんですが。

それと冒頭のシーン、本編終了後の特典映像を見るとカットされた儀式風のシーンがあったみたいですが、どっちにしろ意味がよく分からないんですけど、エンジニアにも色々いたということでしょうか。

リドリー・スコット作品の中ではレベル低いなぁ。宇宙船が落ちてきてドン、ゴロゴロ、ブチッの場面は笑えました(^^;)やっぱり「エイリアン」は一作目が最高。「エイリアン２」も別の意味で受け入れ可能。あとはダメだなぁ。