交響楽などのクラシックをサラウンド拡張して聞けば普通のステレオで聞くよりも音の広がりを感じるだろう・・・というのは誰でも思いつくと思うんですが・・・実際に聞いてみるとそれが全然違いまして・・・。CINEMAモード、GAMEモードそれぞれでDolby PLIIz、Dolby PLIIx、DTS NEOのマトリックスで聞いてみると音が全部、前、センター付近の狭い範囲から聞こえる・・・もしくはどこから鳴っているのかよく分からない気がします(^^;)耳の横で音がしなくなるのは確かなんですが音場が狭すぎる・・・。
エフェクト、マトリックス何も使わないで普通の2chステレオで聞いた方が音場が広く左右のあちこちから聞こえます。試したのは
小澤征爾 ベルリン・フィル チャイコフスキー交響曲第5番
- アーティスト: 小澤征爾,チャイコフスキー,ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団
- 出版社/メーカー: ユニバーサル ミュージック クラシック
- 発売日: 2011/05/11
- メディア: CD
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この感じは懐かしいです。昔、初めてやや本格的なステレオコンポのヘッドホンで聞いたのが密閉型のヘッドホンだったんでしょう。それにここ何年もMDR-Z900は使ってませんがこれに近い音だったはず。
