音質が良くなったStarfishを試すために「プライベート・ライアン」のdts版(アドバンスト・コレクターズ・エディション)を久しぶりに見直しました。前半の1時間程度まで(教会で夜明かし)ですが、やっぱり音が良いですねぇ。dtsだからというのもあるでしょうがStarfishのスピーカー・ユニット交換して良かったと本当に思います。カパーゾが撃たれて倒れこんだ時にぶつかったピアノの音はPowerDVDのDolby Headphone+STAX SRS-3030の擬似サラウンドで視聴したときは気がついてなかったと思います。
ところで画質について前から思ってたんですが、冒頭、ライアンが墓地を訪れて回想に入るまでの画質が随分荒いですよね。白い墓石の縁にゴーストみたいな輪郭のダブリが出てしまうんですが、これはウチだけでしょうか?
戦闘シーンなどは演出のためにカメラを戦時中のニュース・フィルムに似せた画質にするためにいじってあるというのは聞いてますが、ライアンの墓地のシーンは現代なのだからそれは当てはまらないように思うんですが・・・。
デイル・ダイのブート・キャンプ
本編は1時間分しか見直してないのですが、それは先立って特典映像を見ていたからというのもあります。このdts版(アドバンスト・コレクターズ・エディション・・・AMMOボックス仕様)は購入以来本編しか見てませんでしたので特典映像を見るのは初めて。
撮影時に俳優が特訓を受けたというのは聞いたことがありますが、デイル・ダイ氏の軍事教練(^^;)だったとは。10日間、武器の扱い方から基礎訓練、睡眠不足も含めて転戦する兵士の気持が分かるような特訓が行われたそうです。食事もミリメシ?だったそうで。
デイル・ダイ氏曰く訓練の目的は自由(というより自由主義社会かな)を守るために戦った兵士達への畏敬を学ばせるためだそうで。
もしかしてマーシャル将軍のオフィスにいた白髪の軍人はヒゲを剃ったデイル・ダイ?声が似ているような気がします。