Blog:Neutron Star

tma1のブログ 「試行錯誤」・・・私の好きな言葉です

煎り上手


届きました。

購入したのは「organic-coffee.jp」↓送料無料で4700円でした。

http://www.organic-coffee.jp/cargo/goodsprev.cgi?gno=30201


発売元の「発明工房」↓

http://www.invention.co.jp/coffee.html


一度に焙煎するのに適当なのは付属の計量スプーン(コーヒー・ドリッパーについてくるのと同じで1杯約10g)、5〜6杯。説明書にあるとおりパチパチはぜるのを4、5回聞いてから火を消して余熱で焙煎を進ませるために振り続けましたが、思うように色が濃くならず・・・結局、二度煎りしました。今日は室温20℃くらいで理想的な環境だったんですけど。


中〜深程度に焙煎したい場合は「いるいる」の説明書にあったみたいに一はぜ目で少し火から遠ざけて煙が収まってからまた火に近づけて二はぜ目で火を消した方が良さそうです。


「煎り上手」は取っ手が長いので「いるいる」よりも扱いやすいです。「いるいる」は取っ手が短いし取っ手の部分からも煙と熱気が出るので軍手必須でした。それに「煎り上手」はチャフの舞い上がりも少ないですね。


焙煎後に金属製のザルにあけましたが、燃え残りのチャフも少なかったです。今回は二度煎りになりましたが結果として思ったとおりに焙煎できました。


煎りたてを飲んで見ましたがなかなか良かったです。


これまで電気式ロースターで焙煎した場合はその説明書にしたがって焙煎後半日ほどザルに入れたまま炭酸ガスを放出させてから市販のレギュラーコーヒーのバルブ付きの空き袋に保管して3日目辺りから使い始めていたんですが、煎りたてもフルーツみたいな植物っぽい香りがしていいかも知れませんね。


「煎り上手」はオススメできます。中東方面で仕事で出かけるときはこれを手土産にすれば商談も上手くいくんじゃないか?ってくらいオススメです。


ちょっと注意したいのは・・・グリップ部分は木製で焙煎中も素手でも熱くありませんが、グリップを取っ手に固定しているネジがあってそこは熱くなるので気をつけた方が良いでしょう。私はつい指で触ってしまってやけどしました。


グリップにはぶら下げられるようにリングを付けて欲しかったですね。私は100円ショップの雪平鍋から外して取り付けようかと思っています。