Blog:Neutron Star

tma1のブログ 「試行錯誤」・・・私の好きな言葉です

東京マルイ SIG PRO SP2340 電動ブローバック with eneloop


昨日、届いたときすぐにeneloopエネループ)は試したんですが、ウンともスンとも言わず。満充電後あまり時間が経っていなくてどれも1.3V以上あったんですが・・・こりゃダメだといったんは諦めてアルカリ乾電池を入れて空撃ちしてました。ところが、用も無いのに結構空撃ちしてしまうんで・・・「GUNSLINGER GIRL」見ながらビシバシとか(^^;)


今日もう一度試してみたんですが、やっぱり全然反応無し。でeneloopとアルカリ電池とSIG PROの電極金具を見比べて・・・分かりました。


eneloopとアルカリ電池の大きな違いは+の電極です。アルカリ電池の方は真ん中が突き出た皿状(凸)の電極ですが、eneloopの方は皿無しでカバーに覆われた端からいきなり真ん中の極だけ突き出てます。


それを受けるSIG PROの電極金具は板状のものとスプリング状のものがありますが、アルカリ電池の方は皿の平らな部分にスプリング状金具が接触しています。ところが、eneloopの+をこのスプリング状の金具が受けると突き出た電極に触れることができず絶縁されたカバーにしか接触していません。


そこでアルミ箔を小さく折り畳んでスプリングの中に軽く詰めてやりました。スプリングと接触するかスプリングの終端が固定されている金具部分の底上げができることを期待してのことですが、うまくいきました。これで心おきなくビシバシ撃ちまくりです。


(続き)


アルミ箔を折り畳んで突っ込んだだけだと衝撃でずれてしまうのでeneloopの+極側にアルミ箔を被せて端をテフロンテープで固定&絶縁することにしました。


さらにその後で銅箔テープに変更しました。


ちなみに100円ショップでもアルカリ電池が買えるのでコストだけから言ったらeneloopは逆に高価になる可能性があります。何年も前から充電池を使っていますが、たいてい最大充電回数に達する前に何年も経過して結局使い物にならなくなっていますし。私の場合、eneloopを使うというのは電池をゴミとして使い捨てにする量を減らすためですので。


SANYO eneloop ニッケル水素電池 単4形 4本パック HR-4UTG-4BP

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