以前ＴＶオンエアで見たのを見直しています。また今回は原作コミックも６巻まで読みました。
アニメはかなり原作（２巻目の第８話辺りまで）に忠実で場合によっては細部を補完した程度の脚色だったんですね。大きな違いはアニメのストーリー構成ではアンジェリカが最終回で死んだように感じてしまいますが、原作ではあの「歓喜の歌」の夜には死んでいないし、６巻でも出てくるんですね。良かった(^^;)５巻目はピノッキオとトリエラの死闘が圧巻でした。
それでアニメ版を見直している訳ですが音が非常に良い。今までは絵と話が好きで気に入っていたんですが・・・。
今回はHA-1A⇒ER-4Sで視聴しています。これまでは映像作品はSTAX SRS-3030で音を聞くことが多かったんですが、最近になってSE-200PCI⇒DPF-7002改⇒HA-1A⇒ER-4Sの組み合わせでホワイトノイズが十分に下がったのでER-4Sで音を聞くようになりました。
風の音、水の音、町の喧騒、夜の森のざわめき、建物内部の灯りのかすかな唸り、ホテルの廊下と室内の床の素材の違い、ドアの材質、厚さ、重さ。非常に音が凝っています。これならお金を出してDVDをレンタル(^^;)してもいいですね。
銃器の音もリアルなんでしょうか。実銃の音はあまり聞いたことが無いのでP-90とかSIG PROとかリアルなのかどうか判断できませんが、この音へのこだわりからするときっとリアルなんでしょう。
話としてはクラエスと担当官ラバロの話が一番好きでして・・・。キャラとしてはトリエラが好きなんですけどね。
