先日のオペアンプ交換以降、C-711MLTDの音が好みのレベルになってきました。C-711MLTDでこんな音が出せるとは！！って感じです。やっぱり良いオペアンプはDAC周りに使うと効果が顕著に現れるようです。
高価で大きくて重い中級機にはまだ興味はありますが、とりあえずC-711MLTDをもう少しチューンしてみようかと思います。構造がシンプルなので細工しやすいのも良いです。アナログ出力段のオペアンプの交換も試したいし、シャーシの重量化、コアキシャル出力の追加、トランスの外出し＆パワーアップ、ピックアップの交換も試したいですね。
今のところ難点はCD-Rを読ませると音は出るもののプチプチとノイズが載ることです。これは入手したときから一貫してそうなのですが、ピックアップの交換程度で良くなるのか、それとももっと根本的な原因があるのか・・・？そもそもCD-R非対応機というのは読み込みもできないんでしょうか？そうだとするとC-711MLTDは読み込みはできるので単にピックアップのへたりなのかもしれないし。
