ONKYO C-711M LTD オペアンプ交換など

今日はD/Aコンバーター兼デジタル・フィルターのSM5872CNからPWMを受けているLPF部のオペアンプNE5532ANを取り外して丸ピンソケット化。先日DPF-7002から外したOPA627BPを２個載せた変換基板をソケットに挿しました。

またほとんどの電解コンデンサの頭にノイズ吸収シートを小さく切って貼り付け、大き目の電解コンデンサには細切りにしたfo.Qテープを巻きつけましたし、表示パネル制御用のICにもノイズ吸収シートを貼りました。

かなりマシな音になりました。昨日の改造では音場の広がりや奥行きのようなものは改良されましたが、楽器の音というよりマッタリした電子音のような感じでした。綺麗な音には感じたんですが、金管と木管の材質の違いのようなディテールが感じ取れませんでした。

今日の改造によりメリハリがさらに増しました。ホワイトノイズは軽減または同等に抑えられながら力強い音になり、楽器の音のディテールも感じられるようになりました。C-711MLTD->HA-1AとしてDPF-7002を省き、C-711MLTDのアナログ出力を聞いてみましたが、これなら我慢できるでしょう。

現在聞いているのは

「マーラー:交響曲第7番 エリアフ・インバル指揮」

マーラーの交響曲を聴くとOVA「銀河英雄伝説」の場面が思い出されます。特に第１期は出来が良かったなぁ。

「銀河英雄伝説 DVD-BOX SET1」

この「銀河英雄伝説 DVD-BOX SET1」だけは、レンタルででも借りたいと思っています。・・・って、そういえばTUTAYA/DISCASは先月末で休会しました。最後に借りたのは「七人の侍でした(^^;)

レンタルで借りたのも２枚組みでしたが、特典映像は特に無く、しかも完全版じゃありませんでした。