Blog:Neutron Star

tma1のブログ 「試行錯誤」・・・私の好きな言葉です

ONKYO C-711MLTD ノイズ吸収シートなど


今日は小改造として、水晶発振器、電源平滑用電解コンデンサ、主基板上のD/Aコンバーター NPC SM5872CN、CDデジタル信号処理 SONY CXD2500BQ、CPU? ONKYO(開発元はHITACHI?) HD6433713H、CDドライブ用基板上のRF信号アンプ CXA1372BQ、それと表面のプリントが溶けたようになって読めないチップにノイズ吸収シートを貼りました。協和電線産業(株)のKNZ-NS025という奴で680円でした。以前、あきばおーで買った電磁波検知器についていた電磁波吸収シートにそっくりです。


それからCDドライブ用基板上のいちばん大きな電解コンデンサ 16V 330μFの裏にOS-CON 16V 150μFをパラレルで追加しました。低ESRの東信のものなら16V 1000μ辺りまで邪魔にならないで付けられるかも知れません。ある程度時間が経ったら交換してみようかとも思います。


また、DACとして使うDPF-7002の基板でD/Aコンバーターオペアンプ以外のIC、SM5843AS1、CXA1571S、CXD2545Qなどにもノイズ吸収シートを貼りました。


今回の改造後は目立った効果がありました。C-711MLTDのOS-CONの方は取り付けたばかりだから本領発揮していないかもしれませんが、ホワイトノイズが減ってメリハリが効いた音に変わり、奥行きも増した気がします。精度の高い水晶発振器の効果が今回の小改造でよりはっきり分かるようになったのかもしれません。


C-711MLTDはあまり期待せず改造をしているつもりですが、だんだん良い音になってきたので可愛く感じてきました(^^;)