電源プラグの極性を合わせてFURMAN POWER FACTOR PROに直接繋ぎ、アース線をシャーシにネジ止めしてじっくり聞き直したら印象が変わってきました。
現在は固定アナログ出力をHA-1AにつないでER-4Sで聴いています。これでも十分メリハリのある音ですし情報量もC-711MLTD(改)のデジタル出力よりも多いように感じます。多分、DPF-7002(改)と比べてもそうでしょう。聴きなれたCDも新鮮に聞こえます。
CDP-555ESJのヘッドホン出力もホワイトノイズが少なくて聴きやすく結構良い音です。ただ、HA-1Aにつないだ場合と比べると音場が狭く感じます。
先日試したようにCDP-555ESJ->PS5400->HA-1Aとデジタル出力をPS5400のD/Aコンバーターを通してプリアウト出力をHA-1Aに送った場合が、情報量の多さや細かなニュアンスの豊富さに違いを感じます。
先日は「DACがあってトランスポートとして使うなら、中古のC-711MLTDなどを入手していじるので十分だ」と言いましたが、C-711MLTDの中古をいじってCDP-555ESJの中古並みにするのは相当難しいような気がしてきました(^^;)少なくともリクロックも行わないと無理かも。
それにしてもCDP-555ESJのクロックって多分背の低いHC-49タイプだと思うんですが、そんなのでもこの解像度というか分解能の高さはどうでしょう?いじったらもっと良くなるかなぁ?それとも悪くなっちゃうかなぁ?もう、ウズウズというか悶々というか・・・。