ER-4Sのビリツキがちょっと気になったので、ラインケーブルで変わるか?と思って買い置きしておいた切り売りケーブルとRCAプラグでRCAラインケーブルを1セット作ってみました。
線材、プラグ共に秋葉原ラジオセンター内の小沼電気で購入したもの。型番 P1−16、外径 8mm、3層シールド構造 高純度 99.999%_OFC、芯線 5N銅+銀メッキというものです。1m(650円)x2。色は紫
http://www.h6.dion.ne.jp/~konuma/->http://www.0332513991.com/
RCAプラグはコレットチャック式のTMS製 RP-153。カバーはアルミ、プラグ本体は真鍮&24金メッキ、絶縁にはテフロン使用というものです。ケーブル径は8.5mm迄。520円x4。材料費合計3400円。小沼電気で完成品を買うと多分、約4000円程になるものでしょう。
シールドの片方を結線、片方を浮かすことによって極性を持たせました。テフロンの1cm長程のチューブが各プラグに1つ付いてきましたが、使いどころに迷い・・・結局使いませんでした。浮かせたシールドの絶縁兼プラグ根元のカバーには熱収縮チューブを使いました。
半田付けはこんな感じで。
完成したところ。熱収縮チューブの長さにばらつきがあってあんまり高級な感じがしませんが(^^;)
早速、使ってみました。もやもや感の無い透明な感じで、銀を使ったケーブルはやっぱり私の好みのようです。
ところで・・・シベリウスでER-4Sが若干ビリつくのは相変わらず。ケーブルで解消しようというのが元々無理のようです。