梱包はビニール袋のみで穴も空いてましたが、幸い中身には大きな問題はありませんでした。
ちゃんとしたロゴ?謎の兵士イラスト入コーティング紙の外箱の中にポリ袋に入ったプラスチックの収納ケースが入ってました。
本体色は黒金なんですが、この金が赤っぽいです。銅色。しかもツヤツヤのテカテカ。
Youtubeで紹介されている動画をいくつか見たんですが、製造時期によって違うのか、つや消し金、つや消し銅、艶あり銅(今回の個体)があるみたいです。
ちなみに私は「サマシ」という出品者から購入しました。
重量は、本体のみで約300g。空のマガジンは約53.9g。金属製マグウエルが約71.6g。金属製マグバンパーを付けた空のマガジン(外せなくなっちゃった(^^;))は約215.1g。
付属品は説明図?x1。ネジx2、ドライバーx1。スプリングが仕込まれたカートリッジx15。赤いプラ弾頭12発分のランナーが4つで計48発分。
カートリッジはバリがほぼない綺麗なものでした。
初速は8~14m/sでした。
これは・・・一応プラスチック弾頭を発射できるけど、ブローバックと排莢を楽しむものでしょうね。
ただ弾頭を付けないカートリッジのみをマガジンに装填した場合、うちの個体では初弾でカートリッジがほぼ必ずチャンバーに送られずジャムります。
弾頭がないせいでお辞儀しちゃうみたい。
5発くらい、排莢のみ楽しむためにカートリッジからスプリングを抜いて弾頭を接着してしまおうと思ってます。
ところで、プラ製の収納ケースに、黄色いラベルと白いラベルが貼ってあって、白いラベルの方がひと目見て違和感があって・・・「PT1911.45AUTO SS/SS 5」とあります。
これはこの「FL-G01」のものじゃないだろうと。
どうも「TAURUS 1911」というガバメントタイプの実銃のラベルじゃないかと。
何でこんなものが?
これ2/27に注文して到着が3/21なんで、予定よりちょっと遅かったんですよ。
もしかして遅れた理由ってこれのせいかな?なんて思ってるんですが・・・
こういうイレギュラーな出来事をSNSなどで報告すると個人を特定するのに使われてしまうと言いますが、まさか・・・?
↓
カートリッジ内のスプリング、たまたま、内部ごとごっそり引き抜けたものがあるので見ました。レバーのようなパーツにしっかりと引っかかっていて再利用できるようなまともな形で抜くことは出来ませんでした。力任せにひっぱって伸びるに任せて・・・
弾頭は接着するまでもなくスプリングを抜いた状態で入れると簡単には抜けなくなりました。ただ嵌ってるだけなんで抜こうと思えば抜けますけど。
つづき:20230329
これはレーザー発射の「FN57」よりトリガープル軽いのと金属音が感じられるのでカシャンカシャン撃ってますが、空のマガジンを入れてもホールドオープンしないようにマガジンからスプリングとマガジンフォロワー抜いちゃいました。
金属製マガジンバンパー外すときに抜けドメのピンがちょっと削れちゃいました。
グリップのスティップリング加工、パターン荒いけど滑らかで手には優しいw
ナイロン製のフレームとスライド・・・最近のナイロンはすごいですね。シャープなエッジのディテールを表現できたり耐衝撃性、剛性もそこそこあるし化学薬品耐性もある。弱点は摩耗と高熱くらい?
ファイバー混ぜて強化出来たりとかもするし。これっていわゆる実銃のポリマー製フレームとは素材が違うのかしらん?
中華製トイガンの最近の急激な進化は進化したナイロン素材とナイロン加工技術のおかげじゃないかな?なんて思ってます。
私が知ってる中華製トイガンって昔だと銀玉鉄砲、比較的最近だと水鉄砲、吸盤弾ピストル?良くてABS、だいたい割れやすい削れやすいギシギシいうプラスチック?(ナイロンもプラスチックですけど)ポリスチレン?スチロール樹脂ですよね。
こういうのって広東省汕頭市澄海区に玩具メーカーが集中しているのと関係あるんでしょうかね?静岡県静岡市清水区みたいなもの?(^^;)
ただナイロンって素人加工がしにくいですが・・・プラモデル向けの加工ではちょっと・・・専用接着剤とか溶剤とかあるんでしょうかね?