#01。狐疑逡巡の殤不患ｗ形容詞が増え続ける殤大人。
浪巫謠が色々怪しい雰囲気(^^;)それに、残念だが善人は長生きしない・・・CV西川貴教だし、また早死しそう・・・ｗ
嘯狂狷の「蛇の舌」っぽい言葉の毒の演出は分かりやすかったですね。
鬼鳥こと凜雪鴉は早くも極上の奸物に出会えたようでｗ詐欺師vsペテン師といったところですか。
しかし凜雪鴉の念白（拍？）を伴った登場シーンは、明るい室内だからというのもあっただろうけど見せ方というか私は振り付けがイマイチな気がしたんですがどうでしょう？ちょっとヒラメキにかけるというか練り込みが足りないというか・・・まぁこちらの期待が大きいというのもあるんでしょう。
それと人形の造形が使いまわしかどうかは分かりませんが類型的というか見たことある顔貌が増えてきたような気がします。
仕方がないとも言えるし、手塚治虫のスターダム方式で別の作品の同じキャラが違う役柄を演じるというのも一興かと。
そもそも演劇を突き詰めれば人間の類型の分析に至るのも道理。似たような役どころに同じ俳優が当てられるようなもの。
ところで、「生死一劍」に出てきたニセ殤不患は私の脳内劇場では、痩せてイケメンになり都で人気役者に・・・そして一座が殤不患を助けるために敵を欺く芝居を打つことになる・・・予定なんですが果たして？(^^;)
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