トラックボールのスイッチを交換

ロジクールのM570のスイッチのチャタリングがひどくなった後（http://d.hatena.ne.jp/tma1/20130918）、ワイヤレスマウスM185を使ったり、かなり前から使っていた古いTrackman Wheel（有線）を持ってきて使っていたんですが最近Trackman Wheelの左クリックのスイッチでチャタリングがひどくなり、シングルクリックがダブルクリックになったりドラッグ中に選択が外れたりするようになりました。チャタリングキャンセラーも使ってはみましたがやはり完全には避けられないのでスイッチを交換することにしました。

オムロンのD2F-01F、M570のスイッチと互換性があって修理レポートによく出てくるので4つばかり取り寄せました。

オムロン(OMRON) D2F-01F 形D2F極超小形基本スイッチ (ピン押ボタン形) NN

分解してみたらTrackman WheelのスイッチはD2FC-F-7Nで、D2F-01Fとは外見が違いました。スイッチのクリック感も違います。カチカチじゃなくてポチポチ？D2FC-F-7NはAmazonでも注文できるようですが、D2F-01Fが修理に使われるのはD2FC-F-7Nが中国製でD2F-01Fが日本製？で耐久性に違いがあると思われるからでしょうか？

オムロン(OMRON) D2FC-F-7N（D2F-01F互換品） マイクロスイッチ SHINAX品質保証付き

でもTrackman Wheel自体、ブログを振り返ると2003年購入、ただし2008年に交換しているので（http://d.hatena.ne.jp/tma1/20080209#p1）、D2FC-F-7Nも約6年間は不具合もなくもったことになります。

D2FC-F-7NとD2F-01F、寸法も微妙に違っていて足の長さも若干違いましたが、交換後問題なく使えてます。ただ交換時に半田ゴテを60Wのやつを使って追いハンダをしてD2FC-F-7Nを外す作業中にパターンがひとつ剥がれてしまいました(^^;)幸い、影響のない場所だったようですが、ハンダ付けしたD2F-01Fの3本足のうち一本は宙に浮いた形になってます。

そういえばM570は結局修理に出せぬまま、どこかに仕舞いこんでしまい行方不明(^^;)なんとか探しだしてこれのスイッチも交換したいものです。いっそ買い換えようと思ったら5000円以上になってたし。

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