Blog:Neutron Star

tma1のブログ 「試行錯誤」・・・私の好きな言葉です

STAP細胞

一応ずっと関心を持って見ていました。「サイエンスZERO」のSTAP細胞の回も見てました。ネイチャー論文については故意だろう悪意だろうが、どうでもいいとしても(切り貼りされた画像については、比較参考のためらしいので本当にどうでもいいような気がしますけど)ずさんな出来だということは確かなようなので撤回すべきなんじゃないかと思うんですけど、ここで撤回したら小保方氏が言うように取り返しがつかなくなるんでしょうかねぇ?STAP現象の有無についてと、自分のプライドをごっちゃにしてる気がしますけど。


ひとつ海外ドラマ妄想脳でシナリオを考えました。実は小保方氏とその研究グループは手の込んだイタズラの犠牲になっているというもので(^^;)小保方氏が作成に成功したと思い込んでいたSTAP細胞のうち万能性の検証に回されたものはすべて悪意のある何者かにすり替えられたES細胞だったという・・・。普通ならすり替えに気が付きそうなものですが、この人、イメージ記憶が弱いというか自分が以前別の論文(学位論文だかラボミーティング用のレポートだか知りませんが)に使った画像かどうか見分けがつかなかったと言うんだから、きっと間違い探しクイズなどは大の苦手な人なんでしょうw


だから小保方氏自身はすり替えに気がつかないし、共著者たちもひどくいい加減な協力関係のようですし、ろくにチェックもしないんでしょう。優秀な人達のはずなんですけどねぇ。まぁ、これは若山氏の言う小保方氏に渡した細胞とは別の遺伝子を含む万能細胞が戻ってきたというのが本当で、かつ小保方氏も故意にすり替えたわけではないと仮定した場合の話ですが。


普通、比較的簡単で他の研究者でも再現が容易だというものを嘘を言って研究を捏造してもすぐにバレるのが当たり前なわけですから、嘘を言うメリットが考えられない、というのが常識的な発想だと思うし。まぁひとつの妄想として。一般人に好き勝手言われて腹が立つでしょうが、それならちゃんと証明してみせろということで。