「日露戦争」全５巻など自炊してリーダーデバイスに入れて読む・・・便利すぎる。便利すぎます。こういうのはきっといつか規制されるに違いないです(^^;)
DRMなど著作権保護の仕掛けが無いですしね、別のデバイスに買い換えても読むことができる・・・便利すぎる。しかも安い古本を買ってきて作れてしまう。先日ブック・オフで京極夏彦の「巷説百物語」シリーズの単行本が105円だったので2冊ほど確保しました。状態がすごく良いし。他にも京極堂シリーズ、105円でした。人気無いのかな。
出版業界はこれから電子書籍にシフトしていくのは明らかですが、こういう古本から自炊して電子書籍化してしまう個人というのは脅威ですよね。そのデータをもしもネットを介したりしてシェアされてしまったりしたらこれまで出版してきたものはもう利益を産まなくなってしまいますねぇ。
どういう手を打ってくるか・・・私なら・・・古本業界に圧力をかけてすべての古本に数ページでいいから仕掛けを施させますね。スキャナやコピーは強い白色光を紙面に当ててセンサーで読み取るので、強い光に感光して黒ベタになってしまう透明なシールなりインクをつけてしまう・・・とか？
でも図書館の本は・・・うーん。オリジナルを損なわないようにスキャナで読み取ったデータやコピーに問題が生じるウォーターマークか・・・。
