日曜洋画劇場で見ました。山本五十六も日露戦争についてよく調べていたようなので、万が一対米開戦となれば「一撃して講和」しかない・・・ということになったんでしょうね。
真珠湾攻撃のアメリカ側の評価で作戦の企図自体は良かったものの攻撃の徹底不十分、もしも山本五十六の意図通りに味方の損害を気にせず攻撃を続行して港湾施設や燃料を根こそぎ壊滅させて軍艦も徹底して全滅させていれば、違った結果になっていたかも知れませんね。仕方がないこととは言いながらこの映画でも南雲中将は悪者。「獅子身中の虫」というやつでしたね。いや元凶は永野修身というべきか。
CGメインでしょうが特撮はなかなかリアルでした。記録映像を忠実に再現している感じ。
また役者の感情表現も抑えた感じでこの映画は個人的には趣味に合います。
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