魔法少女まどかマギカ
第一印象は「変な顔」(^^;)正面から見ると主人公の顔って随分扁平ですねぇ。輪郭線も何か変(^^;)横顔はある意味普通というか全員同じ顔だと思うw。フィギュアにするとどうなるんだろw
音楽はさすが梶浦由記ですよねぇ。まだ面白いとも何とも言えない微妙な感じですが次を見てみたいとは思いました。髭付き綿玉?の登場シーンは独特な雰囲気。
それにしても「魔法少女」というジャンル、日本発のオタク文化ですねぇ(^^;)西洋の魔女とは違う・・・力を使う前に部分的にしろどこかが変身していなかればならない。
この変身要素というのは変身ヒーローから始まっているんでしょうけど、アメコミのスーパーマン、スパイダーマン、ワンダーウーマンは日常のアイデンティティーと区別するための一種の変装。
「魔女っ子」シリーズともまた違うんでしょうねぇ。サリーもメグも別に変身しなくても魔法は使えました。何故ってそもそも魔界の住人だし。
なのに「魔法少女」の場合はどうやら特別な力を発揮するには変身が必要な要素らしい。アニメとしてのそれは明らかにオモチャメーカーの仕掛けだったはずなのに、子供向けでない作品でもやっぱり変身しなければならないのは「魔法少女」というのが固有のジャンルでその徴として変身を含んでいなければならないってことでしょうか。