大味(^^;)PC版の「王の帰還」はやっていたんですがこんなに大味だったかなぁ?と思うくらいに、モーションが大雑把。それに久しぶりのPS2コントローラーが小さく感じられて指が攣りそう。
「旅の仲間」は日本語ローカライズされなかったらしくて発売元もこの「二つの塔」を世界的に売り出すつもりで「旅の仲間」のエピソードもちょっと入れてます的な扱い。
英語版音声が選択できるというのが良いですね。登場人物のポリゴンモデルはアラゴルンのみイベント・シーンでのムービーのモデルは良く似ています。ゲーム本編に移ると途端に似ていない荒いオブジェクトになります(^^;)イベント・シーンもリアルレンダリング用オブジェクトをちょっとリッチにした程度なんですが、どうみてもヴィゴ・モーテンセンのアラゴルンでした。それ以外のキャラはお世辞にも似ていないですw
積みゲー崩しが目的なので「易しい」で本編のみクリア「オルサンクの塔」は途中で断念なのですが、キャラゲーとしてはまぁまぁなのかな。満足はしませんでしたが、プレイでアンロックできる映像や資料が結構あってファン・サービスはあるなという感じ。
ただクリア条件のヒントが少なくて、ワーグのボスに関しては公式サイトの攻略情報に頼らなければなりませんでした。ある条件を満たさないとダメージを与えられないというのはゲームとしてありがちだけど、まさかワーグのボス程度で・・・というのは意外でした。ナズグルには火しか通じないというのは割と納得できましたが。