なんだかんだ言っても結局楽しめましたが、ラストに近い方は作りが荒く感じました。
ヘンダーソンからボイスレコーダーを受け取った人物を追って飛行機に忍び込もうと・・・警戒厳重な飛行場の中をどうやって近づくのか？と思っていたら給油車？のタンクの上に載って・・・で、えぇ？そんなんで見つからないのか？
次にどうやって飛行機に忍び込むのか・・・と思ったら、貨物室への荷物の積み込みが終わった隙をついてただスタスタ近づいて貨物室に入ってしまうバウアー・・・えぇぇ？確かにそういう空白みたいなのはありそうだけど
ロシアの潜水艦がジャックされて内部に唯一生き残った機関士に前部ハッチを開かせるため、敵の見張りをナイフで倒させようと実戦経験の無い機関士に敵の倒し方をレクチャーするバウアー・・・狭い直線の通路を靴音高く忍び？寄る若い機関士・・・こんなんで気づかれずに背後を取れるわけ無いだろう！普通、靴脱ぐだろう？
ローガンに自白させるためヘリコプターのパイロットになりすまそうとするバウアー、すりかわる対象のパイロットを背後から絞めて落とすが・・・たったの数秒で落ちるもんですかね？10秒もかかってなかったんだけど？
最初の二つは、意外とあるかもなぁという感じですが潜水艦の通路のあれはちょっと。「24」ではシリーズ通じて、靴音響かせて敵の背後に忍び寄るシーンって結構あります。あれは納得できない。
