RCAケーブルのプラグにはもともとfo.Qを貼ってありますが、今日はDPF-7002、HA-1Aのジャックの直近に細切りにしたfo.Qを貼りました。さらに、ER-4Sのケーブルの結束に使うために買った１ｃｍ幅のマジックテープ（ベルクロ）と組み合わせてケーブル・スタビライザーを作ってみました。
fo.Qの使い方として通常はケーブルに直に巻きつけるように貼り付けるでしょうが、どの位置に貼るかというのは状況に応じて変えるべきでしょう。私はやっぱりたるんで一番下がっている部分を抑えた方が良いと思います。
で、機器の距離とケーブルの長さでどこがいちばん垂れ下がるポイントになるかは変わるので貼り付けずに動かせる方がいいなと思いまして・・・１ｃｍ幅のマジックテープを2本のRCAケーブルを束ねて１巻き半以上巻きつけられる長さに切って、その内側に1巻き分の長さにわたってfo.Qテープを貼りつけます。で、fo.Qの貼ってある方を内側にして、ポイントに巻きつけると・・・あら、不思議。これ笑っちゃうくらい効果があるのでお試しを。
いつも不思議に思います。微振動を吸収するというfo.Qをスピーカーなどに貼れば何らかの効果があるというのは分かりますが、ケーブルやコネクタに貼っても音に違いが出るというのは・・・何故なんでしょうね(^^;)どうも理屈が分かりません。
