http://www.behardware.com/art/imprimer/497/
RockridgeSound RSJ-HP680に使われていたドライバ・ユニットの型番「Gold-Shine SP3006」で検索して上の記事を見つけました。Gainward SoundXplosion 5.1というのが、ドライバ・ユニット、バッフル板上の配置、全体の形状など基本設計が同じようです。ただアンプもボリュームも無し。サブウーファーが100mmW 4Ωということで出力そのものは大きかったようです。
他にも、Kinyo KY-100というのがALLA Starfish 5.1chに基本構造がそっくり。元はCosonicという会社からKinyo、Tekuniへとリブランドされたそうです。 こちらはStarfishと同じくフロントやリアなど個々にコントロールできるボリューム・アンプ・ユニット付き。
そして私も買ったことがあるMM GEAR M500FL(ZALMAN ZM-RS6F)。サブウーファー用のドライバ・ユニットは独立してはいないので5.0chですが。アンプは標準では付きませんがオプションでZM-RSAという別売りアンプ・ユニットがあります。最近もセットで8000円程で国内のネット通販で売られているのを見かけました。
この記事の要旨ですが・・・比較した5機種どれも音が悪い上にDVD映画などサラウンドの定位に関してもDolby Headphoneなどバーチャル・サラウンドを同じ価格帯の質の良い音楽用ヘッドホン、ゼンハイザーのHD-212などで聴いた方が良いというものでした・・・
ゲームに関しては5.1chヘッドホンに分があり、特にMM GEAR M500FL(ZALMAN ZM-RS6F)はドライバ・ユニットが前から後ろにセンター/フロント/リアの順に水平に並んだユニークな形状のせいで前後関係が比較的に分かりやすいということです。
こうしてみると構造自体は2、3年前から変化無いみたいですね。
ところで5D1 USB Head Phoneというのは国産なんでしょうか?
http://www.thanko.jp/5d1/index.html
ユニークで理に適った形なんで試してみたいんですが、価格がまだちょっと高めで・・・またUSB接続なのが私にはちょっと問題ありなので。
うちではPCにしか繋げられないというのがネックです。音源を含んでしまっているから音質が気になるしAVアンプなんかに変更できないので逆に不便(^^;)
追記:これ中国製でした。http://www.5d1.net