「彼方のアストラ」
#01.冒頭、「ゼロ・グラビティ」みたいな宇宙SFキター!!と喜んだものの、何このウザキャラ大集合?
からの、ほほーこれが噂の「ソウナンですか?」・・・でも「リヴァイアス」みたいな感じもある。寒いボケはちょっとあれだけど。
話的には手をつないで助ける必要があったんだろうけど、あれは間違ってるなと。あれで目指す方向に到達するのは難しそう。
カナタがかなり距離を詰めることに成功してるんだから、ワイヤーを戻して誰か一人が残りの推進剤で予測地点を目指すべきだった。
でないと途中で誰かが手を離してしまったら何人が二次遭難していたか・・・
というかどう考えても、宇宙船側に残る人間の負荷が大きすぎて全滅パターンだと思います。作者は無重量状態だから大丈夫とでも考えたのかも知れませんが、生きた人間同士が手をつないでいる状態だと様々な方向に力が働いてしまい、それを目的の方向に向けるためにはその力を打ち消す力が必要。あれは絶対無理。
ところで、何故都合よくワイヤーが?
と考えるとやはりテストじゃないか・・・と。ただし、異星人の知能テストみたいな。
スターマップで資源を取れそうな星を繋いでいくところ、作者は「Elite Dangerous」をプレイしながら思いついたんじゃないかと妄想しました(^^;)
今後期待して良いものやら、まだちょっと分かりません。
このジャンルの名作はヴェルヌ「十五少年漂流記」なんでしょうけど、読んだことありません。不幸なことにゴールディング「蝿の王」の方を読んでしまっているので(^^;)
バッドエンドを妄想する癖はこういった読書歴などに影響されてるのかも知れませんね。
「ストライクウィッチーズ 501部隊発進しますっ!」
Amazonプライムの配信版を最終回まで見終わりました。最終回の本編はTV放映版とほぼ同じだったかなと思います。若干だけ違ったかな。OPを省略したTV版の本編が配信版の本編とほぼ同じ尺だったんですね。
見直したけど、例の「カッとしないで」ナントカ「になっちゃう」のナントカは分かりませんでした(^^;)
それと「ハロウィンします?」の回のラストシーン、バルクホルンじゃなくて坂本?何故?ハルトマンをバルクホルンが「やられる前に」縛ってゴミ箱に入れたのでは?
やはりオチが分かりにくい回がいくつか。
それにしても、この作品、為になるウンチクも色々学べる教育的作品でしたw
ハロウィンの仮装は、襲ってくる魔女を撃退するために怖い仮面を付けたことが始まりだとか、時速60キロで走ると受ける風圧がオッパイの感触に似ているとかw