以前「クローズアップ現代+」でも取り上げられた話題。避難解除された浪江町ですが、6年間無人だった街がイノシシ、アライグマ、ハクビシンなど野生動物に占拠されており帰還した住民が、新たな戦いを強いられているという・・・
どこまで苦労を強いられるのか・・・
また、国が責任を持って行う除染作業って屋外のみで屋内はやってくれないんですね。酷いな。
希望があれば国の補助金を利用した町の費用負担でイノシシよけのフェンス設置、屋内の清掃などしてくれるようですが、住民が増えない限りは町内から一掃されることはないし、このような状況ではなかなか帰還住民が増えないというジレンマ。
屋内の清掃も業者がやってくれるということですが、放射能汚染物質やアライグマの糞に含まれているかもしれないアライグマ回虫や感染症のリスクなど諸々承知して万全の体制でやってるんですかねぇ?随分軽装で作業していてすこぶる疑問に感じたんですが。